2011年01月21日

ルーニー

「今のシュートは、ルーニーらしいですね」
「早川さんですよ」
「かわしてからシュートまでが速い。流石です」
「早川さんですけどね」
「ルーニー奪った!
そのままゴール前に駆け上がる。キーパーと一対一だ。決めるか、ルーニー!」
「あれは、早川さんですよ」
「外した! ルーニー外した! ルーニーにしては珍しいシュートミスです」
「早川さんだから」
「頭を抱えるルーニー」
「早川さんです」
「ゴールキックから再開です。
キーパーにプレッシャーをかけるルーニー」
「早川さんです」
「ルーニーまた奪った!」
「早川さんです」
「しかし、今度は奪い返された。
しかし、再び奪いに行く。奪いに行った! ルーニー!
ルーニー! 取った! 相手選手からボールを奪いました!」
「早川さんです」
「おっと、しかし、これはファールの判定です。
審判が、ルーニーを呼んでいます」
「早川さんです」
「待ってください。ルーニーは、既に一枚カードをもらっていますよ。
先ほど、ルーニーはイエロー一枚もらっていますよ」
「それは、早川さんです。これも早川さんだし」
「おっと、カードがレッドに変わります!
ルーニー退場だ! ルーニー選手退場です! これは大変なことになりました」
「早川さんです。
ルーニーがベンチ前でアップを始めました」

タグ:ルーニー
posted by 望光憂輔 at 19:10| 夢まち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

経営

「悪い客は追い出してしまえ!」岩壁に立ち向かう時のように、壮大に広げられた仲間の手は、テーブル席ごと邪悪なものたちを掴み、そのまま異世界へと放り出してしまった。「このテーブル、少しがたつきがあるね」何もなかったようにテーブルだけは残り、ロッククライマーは、脚の安定について気にし始めた。「ちょっと見てもらおう」そう言い残して出て行ってしまう。それから、店は急にがらんとしてしまった。
「昔の好で頼むぜ」また今度は別の、更に邪悪なゲストが入ってきた。「今、いっぱいなんですよ」店内を隠すような姿勢を保ちながら言ってみる。「空いてるじゃないか?」無人のカウンター席を指しながら言い返す。「今、みんな風呂に言っているんですよ」更に言い返す。

タグ:邪悪
posted by 望光憂輔 at 16:02| 夢まち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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